小児鍼風による咳と夜泣きの治療

息吹なブログ


小児鍼風による咳と夜泣きの治療

 
生まれたてのときです
 

生まれたてですー   

いくらでも、新生児の症例が書けそうな最近です。

赤ちゃんは、本当にとても泣くんですね。
わが子を持つとよりよくわかります。
痛みでもそうですが、その痛みを経験しないと本当にわかったことにはならないですよね。
背中が曲がったつらさは、わからないですし 膝がはれた痛みはやはりあまりわかりません。
本当にわかることはやはりできませんが、共感、共有はできます。
でもこういった子育て時のたいへんさなど、経験に勝る共感はありませんね。

まだ、生まれて11日目です。{今、20日目ですがこのブログ書いたときは11日目でした}
夜泣きではないんでしょうが、うちの赤ちゃんが泣くときは
●オムツを替えてほしいとき
●おなかすいたとき
ですね。みなさんそうでしょうね。

さて、うちで試したことが新生児を持つ方の手助けになれば嬉しいです。

試して一つ目、鍼灸でいわれる小児鍼です。
家庭でも簡単にできるのが、大きいスプーンを使ってさする方法です。
さすることで、冷えを取り熱を生みます。
昔書いたブログでもありましたが、ベトナムでは民間療法でも使っていました。
「風を取る」ってむこうのかたはいっていました。
これも、民間療法の極意だと思います。
Simple is best!

さするポイントとしては、
1、背中の背骨の脇
2、膝裏や、肘裏、手首、足首 などうごいて緊張が出そうなところ
3、呼吸すると膨らみへこむ横隔膜まわり~おなかまわり
4、足のすねのところ{肝経といい頭に熱血があがるとき使用します}

スプーンでやるのが簡単です。
ベトナムではオイルをつけコインで皮膚が赤くなるまでこすっていました。
鍼灸師の小児鍼は銅でできております。10円玉でもいいかもしれませんね。

心当りがある方はぜひやってみてください。子供のうちもそうですが大人でも軽く赤くなるまでやり皮膚のたるみが取れるような状態になるとかならず効きます。

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