合気的気功法の実践

息吹なブログ


今年に入り ゆるりん気功の宮澤先生の「合気セミナー」に出ています。
「気功、合気、ゆるむ、ぶつからない」 というコアな芯のテーマへと近づいています。

私はもともと体の緊張や、組織のテンションを感じたりするのは得意でした。
オステオパシーに出会ってからはさらにその感性を磨くトレーニングと出会いました。

その中でも便箋の下10数枚の下の髪の毛を感じるトレーニングは好きでひたすら自分の手の指の感覚を研ぎ 指紋が柔らかく変化するまで繰り返しました。
結果、動脈の硬さ、内臓の硬い部位、脳の不活性な場など、オステオパシーの学びの中で必要な技術を習得していくことができました。
その時は私自身あまり、「気」という言葉自体があまり好きではありませんでした。
あまりに漠然とし、構成要素が不明ですし、感覚的過ぎて説明がつかないことが多すぎます。

だから、理路整然としたオステオパシーを始めたというところもあります。ですが、そのオステオパシーも上級になると、エネルギーや「愛」といった本質的なところが海外の先生方は話しています。
その先生方は、東洋医学、東洋的思想、瞑想、武道といったものに熱い思いを持っていました。

そういう人を見て、「あの先生はもの好きだから」という治療家もいましたが、、そこに私のオステ仲間は憧れと尊敬の眼差しでみたものです。 

さて、去年あったゆるりん気功の宮澤先生の合気 、素晴らしいものです。
いろいろな治療の達人はみな自然とやっていることで、その感覚を作るのに数十年かけたりするものです。そこに、特化して腰の作り方 などやっている鍼灸の団体などもあります。中国で鍼の先生は拳法やっている先生も多いです。

その中でも、日本的な発想の“合気“は、できる方はかなり少ないです。  そのメゾッドをシンプルに習得できやすい形にした宮澤先生はかなりレアな存在と思います。

相手を受け入れ、すべてと同調し、そのうえで自由に動ける統合された身体。
視点は自分の目のほかに宇宙からみている視点。
ぶつからない力 と、ぶつからない気持ち。

1年間のコースですが、もう一つステップアップしていけそうです。
九州第二期生は来年申し込みですが、よかですよー。 

「長崎の本格オステオパシー治療院 もりた鍼灸整骨院」
 森田健一  Email:ibukiken @gmail.com
Tel: 0958-25-6877

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