不妊治療について オステオパシーの観点より

息吹なブログ


不妊治療について オステオパシーの観点より

不妊治療で来られる方も当院には、いらっしゃいます。
以前は鍼をやったりもしていましたし、勿論今でも必要であれば鍼も併用して行うこともあります。

これはあくまで、私的な見方ですが妊娠しやすい身体作りについて書いてみたいと思います。当院には不妊治療のクリニックにかよいながらいらっしゃる方もいます。
私が最近調べるポイントとしましてまず

「イグニッションが起こっているか?」 をみます。

イグニッションとは脳の第3脳室という脳脊髄液を作るお部屋がありそこが活性化していない{着火といいます}状態だと、身体が枯渇したような状態になっています。

そのイグニッションが起こっていないと、脳脊髄液の生産が悪く、中枢神経系は動きが悪くなります→ ホルモンバランスも崩れ→  免疫系のバランスも崩れます。
当然、子宮、卵巣の動きも悪くなってきます。

骨盤を調整するという手法が不妊治療では多かったり、鍼で体質改善を図るというやり方ももちろん有効です。そのうまくいく場合、治療を行った結果 →末梢の血流が変わり中枢神経系も動き→体質が変わる過程で「イグニッション」が起き体の流れが大きく変わることがあります。
身体{特に頭蓋内}の変化がわかる治療の方が体質改善にも時間がかかりません。

この「イグニッション」というのはオステオパシー特有のチェック方法ですが、いろいろな症状の状態をみることにも使えますし、さらに治療にもなり、体の活性化を試みる有効な手段だと思います。
年齢によって卵子が古くなったりということもありますが、身体の状態が整っていると
妊娠の可能性は年に関係なくしっかりあると思います。たとえ若くても、身体の状態が整っていないとなかなか妊娠することが出来ないので、お悩みの方は一度相談ください。

 

 

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